世界一周まで見据えた自転車の条件と選び方

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20160911-1-min

世界一周自転車旅行者予備軍です。今日も1日来年出発に向けて絶賛妄想しつつお仕事しつつ妄想です。

想像してる時ってなんでこう楽しいんだろうか。

世界を見据えた自転車旅をするなら、専用の自転車を手に入れておくのが一番です。でも世界一周専用の自転車って一体どんなもの?具体的にどんな自転車がいいの?って話を今日はしたくなった!

世界一周まで見据えた自転車の条件

ママチャリでも良いんだけど、キチンとしたのもありますよってことで。先にどういうのが適しているのかを以下にまとめておきましょう。

  • フレームがクロモリ素材であること
  • タイヤがマウンテンバイク規格に対応していること
  • キャリアを装着できること
  • 泥除けが装着できること

フレームがクロモリ素材であること

これめっちゃ重要です。

フレームというのは自分の写真を例にすれば、緑色でチューブ状の箇所のことです。
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つまり自転車の骨組み部分です。このフレームに用いられている素材が超重要になってきます。

フレームは折れるんですよ、ポキっとね。自分は折れたことがありませんが、世界を走る自転車旅行者の間ではスッゴイ有名な話です。

この間行った自転車工房の店長さんも実例として、「フレームはよく折れますねー」と言っておりました。ヨーロッパを旅している途中折れたそうです。

さて折れた時にどうするか。直すしかないですよね。でもどうやって?

溶接するんです。海外でも溶接工場はありますから、そこに持っていくことで直してもらうケースが殆どです。

ここで大事なのがフレームの素材。

実はカーボンやチタン、アルミ素材は一度折れたら修復不可能なんですよ。

フレームの素材も重要だ。かつては「新素材」だったカーボンやチタンも、いまはだいぶ普及してきた。軽いだけでなく、振動吸収性、つまり乗り心地の柔らかさが両者ともすぐれているため、自転車には理想的らしい。ただし、まだまだ高価なこと、ひとたび壊れてしまったときに修理が困難なことから、旅に向いた素材とは思えない。

となると、昔ながらのクロモリか、アルミの2択になるわけだが、僕はクロモリを推す。鉄にごく微量のクロムとモリブデンを混ぜた合金のことで、アルミと比べると、重い、錆びやすい、という欠点はあるが、振動吸収性が高いため、乗り心地が柔らかい。それにフレームが曲がったり破損したりしても、旅先で応急処置ができる。

一方、アルミはこうはいかない。壊れたらそこで終わり。固い材質のため、衝撃で少しでも曲がってしまうと、直せないばかりか、その部分の強度がいちじるしく落ちて、致命傷になる。

また固いぶん、振動吸収性が悪く、長時間乗っていると体に疲れがたまる。

引用:大事なことは自転車が教えてくれたp31 著:石田ゆうすけ

なので、クロモリ素材であれば溶接することで修理が可能です。だから世界一周用の自転車は負荷も多く掛かることからクロモリフレームでなければ困るのです。

フレームが壊れたら前には進めませんからね。

タイヤがマウンテンバイク規格に対応していること

国内の旅では関係ありませんが、国外ではそうも行かないのがこのタイヤの規格問題。

日本で多く用いられているタイヤのサイズと国外では違うんですよ。

実は国外ではマウンテンバイク規格のサイズが一般的なのです。

なので、タイヤがすり減ったり穴が空いてしまったりで交換が必要となった場合に、ここを意識して自転車を選んで居ないとトラブルになります。

タイヤがすり減った状態で走っているとパンクのリスクが高くなりますし、ブレーキの効きも悪くなります。タイヤは消耗品ですから交換は免れません。

そういうことで海外でタイヤを交換するならばマウンテンバイクサイズになってしまいます。タイヤはマウンテンバイク規格の物を履くことを想定しておくのがベストです。

マウンテンバイク規格のタイヤを想定するならば、26インチ×1.5~2.10。まで考えておくと安全です。

http://sakiyanma.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

自転車旅行者の崎山さんのサイトを参考にすると、こう書かれていました。

出てきた問題は太いタイヤが付けられないこと。具体的に言うと,1.50インチ幅のタイヤが限界。今は1.75インチ幅のタイヤを履いているので,泥除けを外さなくてはならなくなった。
世界一周しているサイクリストの自転車のタイヤっていうのは1.75~2.00インチ幅くらいが多分標準。

やはり1.75~2.00が多いそうです。

キャリアを装着できること

キャリアというのはママチャリの後輪にもあるように「荷台」のことです。

このキャリアにサイドバッグを付けることで自転車に全ての荷物を預けることが可能になります。以下の写真でいう、左右に2つ付けられた黒いバッグがそうです。

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自転車旅では多くの荷物を積んで走ります。これらの荷物を全てこれらバッグに入れるのですが、このバッグを取り付けるにはまずキャリアを取り付けるしかありません。

例えばロードバイクはそもそも速く走る為に、車体をなるだけ軽くなるように設計されています。キャリアなんて付ける想定でないんですよ。なのでキャリアが付けられないことが多いです。ただそれでも付けることのできるキャリアはありますよ。

実は自分の自転車も、キャリアを付けるための「ダボ穴」が無かったので困っていたんですね。この商品はそれを解決してくれました。

このキャリアはダボ穴が無くても付けることが出来るんですね。

じゃあ別に何でもいいやん?と思うかもしれないんですけどもそうは行かないんですよー。

このミノウラキャリア。安いので耐久度もさほど無ありません。スペック表記を見ると18kgまで耐えれると書かれています。コレではダメですね。

18kgでは重量を超えてしまう可能性が十分あります。自分もサイドバッグ1個に付き約10kg程入れてたりします(台湾旅の時)

語学力が無くて海外へ行く自信がないなら、殆どジェスチャーで何となかなる台湾がオススメ!
9月の17日から21日までの5日間自転車を持って台湾に一人旅に行ってきた。日本の海の向こうには、めちゃくちゃ興味があって、妄想するだ...

もっと何年も掛けて行く旅では、荷物も多くなるだろうし、そもそもキャリアの上にも荷物を載せる場合が多いので18kgでは簡単にオーバーしてしまいそうです。

オーバーしないにしてもちょっとギリギリ耐えれるようでは少々頼りありませんし、この重量で何年も使い続けた場合、いつどこで折れてしまうかもわかりません。

そうすると、実績のあるキャリアを付けるのがベストになるんですが、その場合キャリアを付けるための穴(ダボ穴)がなければ話になりません。

おまけに前輪にも付けるので、やっぱりキャリアが付けれる用に初めから設計されている自転車を選択することは重要です。

実績のあるスーパーでグレーとなキャリアを紹介しておくと。これですね。

チューブスのロゴエヴォ。世界一周自転車旅行者は大体このチューブスを装備しています。
最強のキャリアです。本当に頑丈だそうです。自分もこれを装備します。

泥除けが装着できること

2泊3日程度の自転車旅であれば、晴れの日を予め調べておき出かければいいんですが、長期間の旅では、いつ雨に振られるかが気になる所です。

自転車旅の最中に雨に振られたら、その自転車と雨具で凌ぐしかありません。もし泥除けがなかったら荷物が泥や雨でグチャグチャになってしまいます。

その為、自転車旅用の自転車にはママチャリのように「泥除け」が着いていることが多いです。

自分の自転車は泥除けを付けていないんですが、雨の日走った後、背負ってたカバンの底がグショグショになってたりして、残念な気分になりますね。

あっても無くても良いけど、やっぱり合った方が良い。そんな部品です。

重要度は先に書いた3つ程ではありませんが、快適に走りたいならば是非装備しておきたいパーツです。

なので自転車旅専用の自転車を選ぶ時は泥除けが着いている、あるいは装着可能な設計かどうか予め確認しておくと良いですよ。

ママチャリや折りたたみ自転車でも良い?

という上記の前提を知ってもらった上で、ママチャリや折りたたみ自転車でも世界一周レベルの自転車旅が可能ですよって話をします。

自転車旅にとっての自転車とは手段であり目的ではない

自転車は消耗品で、目的ではなく手段です。

世界を走る自転車旅行者にとっては、自転車が好きで自転車乗ってるよりは、ゆっくり自由気ままに旅がしたいから、ちょうどいい速度である自転車に乗って旅をしていると言った所です。

もちろん自転車が好きだから自転車旅している人が居ることは承知です。

以前こんな記事書きましたが、自分は今でも意識としてはあまり変わっていません。

ドMなの? 特別好きでもない自転車で、なぜ?どうして?旅をするのか
自転車旅行は自転車が好きな人がやる旅だと思ってる?でもそれは違う。だって自分は自転車自体にはそれほど興味ないからです。 ここで...

この記事書いた時に比べたら好きになったなとは思います。でもやっぱり自転車は手段です。

自分は前者であり、旅が目的。自転車が手段なのです。ですから極端に言えばママチャリでも自転車旅は可能です

実際にママチャリで世界一周している方も居ます。
けいの無銭旅行記EXP

折りたたみ自転車で世界一周している方も居ます。
Fool on the Planet ~折りたたみチャリで世界一周

この様に自転車が「良い物」で無いと自転車旅ができないなんてことはありません。

ただ専用の物があれば快適だよというだけのことなんです。

要するに妥協点をどこに置くかですね。

世界一周用に適している自転車の例

でまあ例を出せ!例を!ってことだ。

日本独自に進化したツーリングバイクの代表ランドナー

ランドナーについては以下の記事で少しふれました。

欲しい人急げ!ランドナーを探しているなら小さな専門店か工房に行けば取り扱っているぞ!
自転車旅のためにそろそろ新しい自転車が欲しいと考えていていろいろ考えていたんだけど、決めたよ。俺ランドナーを買うぞ! ...

簡単に言えば、ランドナーとは日本独自に進化してきた旅用の自転車です。

ロードバイクの様に速く走ることはできないけど丈夫で荷物も沢山積み込める。旅のための自転車。

この記事の初めに書いた。

  • フレームがクロモリ素材であること
  • タイヤがマウンテンバイク規格に対応していること
  • キャリアを装着できること
  • 泥除けが装着できること

の条件をほぼ満たしています。タイヤの部分で少し難あり。しかしママチャリでも可能であることを考えれば十分過ぎると言えます。

絶対安心のマウンテンバイク

ベストなのはマウンテンバイクだと確信しています。

海外で手に入りやすいタイヤはマウンテンバイク規格のタイヤだと解りきっているからです。

後は自転車旅に適した自転車の条件を満たしていれば完璧ですよね。

ってことでこれ。SURLYのトロール。

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引用:自転車でゆく!地球一周旅日記@ フレーム SURLY トロール

自転車にそこまで詳しくないので、↑の方がクッソ詳しくまとめてくれています。

SURLYといえば、世界一周自転車旅行者の中ではメジャーで、多くの人はロングホールトラッカーと呼ばれる自転車にも乗っています。

これはマウンテンバイクではないですね。ロードバイクと書いてありますけど、これはツーリングバイクです。

後は拘り一切無しの方はママチャリ一択

とにかく安い!拘りが一切無くて、とりあえず自転車旅したくてたまらないって人はママチャリで行くと良いですよ。

上のは適当に検索して出てきたママチャリですが、これでも世界一周は出来る。全然できます。

最後に道具を揃えて行ってらっしゃい!

世界一周用とは書きましたが、コレが有れば国内でもどこでも大丈夫です。またメンテナンスもしやすく持続可能性アップです。

自転車旅に興味を持っている方達は参考にしていただき、そして最後に必要道具をそろえて、自由気ままに地球を走り回りましょう!さあ行こう!

自転車旅を始めるなら揃えておきたい!おすすめ必須道具6選!!【野宿旅スタイル向け】
自転車旅行者びゃすです。来年からの世界旅へ向けてひたすら每日準備中ですよ!。 準備してる時ってめちゃくちゃ楽しいですよねー。 さ...

そんなこんな!

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Profile びゃす

名前 びゃす
フリーターに飽きたので就職。現在WEBエンジニアとして働いている。
そろそろ会社で働くのにも飽きたので自転車に乗って世界に飛び出そうと計画中。計画通りに行けば2017年春~夏に出発!
スタートはアメリカ合衆国アラスカ州かな?!

詳しいProfileはこちら

会いたいって人連絡ください!世界のどこでも自転車で会いに行きますよ!


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